17JUL17

八木重吉の詩集を読んでいる。


こんな詩があった。

「詩をつくり詩を発表する

それもそれが主になったら浅間しいことだ

私はこれから詩のことは忘れたがいい

結局そこへ考えがゆくようでは駄目だ

エスを信じ

ひとりでに

エスの信仰をとおして出たことばを人に伝えたらいい

それが詩であろう

詩でなかったら人に見せない迄だ」

『神を呼ぼう』より


このブログも記録として残すために始めたが、

なんやかんや、日常の起こったことというよりは、

日常の神様の働きを書こうとしている。

もしそのことを止めるなら、このブログも日記帳に書くかワードに書いて保存するだけで十分だ。いや、書くことすらしなくていいかもしれない。


https://youtu.be/t8TBoR-GSso