24MAY18 revised2

先日、『ゲノムと聖書』と『正統とは何か』をほぼ同時に読み終わった。


ゲノムの方は、科学と信仰は相反するものではなく、折り合いがつくものということが書かれていた。そもそも個人的には相反するとか思ったことはなかったけど。たぶん、信仰の代表である創造論と、科学の代表である進化論がバトルしてるせいで、科学vs. 信仰みたいな構図になったんだろうと。

一部削除..


正統の方は、うーん、難しい。書いてあった内容も、ざっくり説明するのも難しい。ようはあまり理解できなかった。

(話が脱線しまくってぼんやりと読んでいた。。)


ただ、2冊同時に読んでて、全く別の本だったけど、お互いがお互いに言及している部分があって面白い組み合わせで読んでたなと。


さて、電車で読んでいる、『トム・ジョウンズ』の著者は、『正統とは何か』の著者チェスタトンと同じく、イギリスの人だけどこれも脱線しまくりでなかなか前に進まない。事あるごとに、注釈や例え話が出てきて、なかなか読者の解釈したいようには読ませてくれない。(読者諸君に勘違いされないようにこれこれを付け加えておく、みたいに書かれている。)

(イギリスの作家は、注釈を本文に盛り込むのが好きなのか。。?)

ま、面白いからすいすい進むんだけど。


そして、家での次の本は、ロバート・コールズの『子どもの神秘生活』という本。

著者は、前読んだフィリップ・ヤンシーの本に出てた人。精神科医と子どもの対談みたいな感じか。いろんな宗教や環境下にいる子どもをインタビューする。どんな子の中にも神さまがいるという、そのような内容だろうか。面白そう。



そうそう、再来週の水曜日にいよいよ新しくスモールグループのときを持つことになった。

祈ろう。。